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新着情報:2008年07月分
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2008年07月21日:リフレッシュ
こんばんは。中川歯科 審美インプラント研究所の中川雅裕です。
今日も更新いたしますが、一部、読者(?)の方から、歯科の事しか書いていないのでツマラン・・・という指摘をずいぶん前から戴いておりました。元来頭が固いゆえ、大胆に逸脱することはできませんでしたが、最近の更新分では、冒頭部分に時事ネタなどを配するなど、若干のマイナーチェンジを施したところ、各方面からご好評を戴き、しばらくはこの路線で行ってみようと思っております。
ということで、今回は歯科とは全く関係ございません。この3連休を利用したリフレッシュ(単なる家族旅行)についてです。
毎年この時期、北海道に行くのですが、今年は新潟県 上越国際 に行って参りました。スキー場で有名ですが(一応大学時代はスキー部でした)、雪が無い季節でも敷地面積国内最大を誇る総合アミューズメントパーク&ホテル としてかなり有名らしいですね。
ちょっとした遊園地あり、プールあり、おそらくゴルフもあることでしょう(自分がやらないので調べていません)。2泊3日の旅でしたが、それほど混雑はしておらず、中々楽しめました。お客さんは、80%以上がお子さん連れの家族旅行のように思えました。まあ、我々もその中の1組だったわけですが・・・。
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蕎麦打ちの体験をしてきました。非常に楽しかったのですが、自分が打った蕎麦はうまくなかった・・・・。
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道端に咲いていた『ねじれ花』 。神はなかなか手の込んだ物をこの世に作り出しましたね・・・。どのような理由でこのような形態に進化(?)したのか、ちょっと興味が湧きますね。
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越後湯沢構内の利き酒のお店で・・・。ポーズをとっているのは娘です。
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娘の似顔絵(かなりデフォルメしてあります)。似てますか?私はこれを書いてもらっている間、日ごろの疲れを癒すためにマッサージを受けていました。
また明日から、仕事に精を出すことができそうです。
中川雅裕
2008年07月19日:『モックアップ』って、お聞きになったことありますか?
いやぁ~、熱いですね。何がですって?アメリカの景気の肌寒さですよ。一体全体、どこまで行ってしまうのでしょうか?
近代金融のシステムは正にアメリカ自身が自分たちの都合にいい様に作った物ですので、日本のバブル崩壊時のように修復に時間がかかるとは思いませんが、当時と比べると、お金の流れがグローバル化しているため、事態収拾に時間がかかるとも言われています。
アメリカ発 世界恐慌なんか起こらないようにお願いしたいところです。ブッシュさん、何とかして!といっても、彼が経済問題を解決する能力を全く持ち合わせていないことは世界中の誰もがわかっています。
そういうわけで、最近の私の趣味がひとつ増えました。 ⇒ 『株で損をすること』
しかし、今日のダウ平均は思ったより下げずに、前日終値あたりでモゴモゴ揉み合っていますね・・・。シティーの決算はすでに織り込み済みだったのでしょうか?
さて、歯科の話に戻りましょう!
皆さんは 『モックアップ』 という言葉をお聞きになったことはありますでしょうか?
モックアップ とは、主に ラミネートベニア の治療の際に使用される物で、仮歯の一種です。通常、仮歯は歯を削ってから入れるものですが、本来、歯どこまで削るかは最終的なセラミックの大きさや位置が決定していない段階では決まっていません。そこで、歯を削らない段階で患者さんと最終のセラミックをイメージを確認する為に、短期間入れていただく仮歯が必要となります。それが モックアップ と呼ばれるものです。
本日の患者さんは、やはり当院に通院していただいている患者さんのご紹介でいらっしゃった大変綺麗な女性です。前歯全体が黄色いのと、真ん中の2本が短くてバランスが悪い点を気にされていらっしゃいます。今通っている歯医者さんでは、神経を取って オールセラミック を被せる治療を提案されたそうですが、神経を取ることに強い抵抗感をお持ちでいらっしゃいます。(当然です!)
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術前の写真です。確かに真ん中の2本が短く、バランスがよくありませんね。まず最初にホワイトニングを提案させていただきました。前歯部のセラミックにはセットでくっついてくる物とお考えいただくのがよろしいでしょう。(面倒くさいのが嫌いな方は省略可能ですが、セラミックを入れた後ではホワイトニングができません)
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ホワイトング後、歯を削っていない段階で モックアップ をセットしました。やや外れやすいのが難点ではありますが、概ねのイメージは確認していただけることと思います。これがないことには、最終セラミックを作ることができません。この段階で患者さんの感想をお聞きし、最終的なセラミックに反映させることができます。
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歯を削ってこれから ラミネートベニア をセットするところです。 オールセラミック と比べると、歯を削る量はずいぶんと少なくなっています。神経をとる必要もありません。
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出来上がった ラミネートベニア ですね。技工士さんには、女性らしい少し丸いイメージをお願いしました。透明度が高い為、非常にナチュラルな感じに仕上がります。
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セット後の画像です。術前の四角い歯と比較すると、女性らしい華奢な感じが表現できているかな?と勝手に思っていますが、皆様、いかがでしょうか?
患者さんには大変満足していただき、本日、『私の写真も掲載して!』 とご指名を受けました。Kさん、いかがでしょうか?お時間がある時にでも メール にて感想を聞かせてくださいね。
追伸
NYダウ、まだ揉み合っています(現在、日本時間18日AM3:15)。もう、寝ます・・・。
2008年07月15日:歯ぐきの高さを揃えると、大変綺麗になります
いや、暑いですね。年のせいか、体が温度差についていきません。日に日に疲れがたまっていくような・・・。食欲もだんだん落ちてまいりました。大丈夫かな?
中川歯科の中川雅裕です。
昨日、小中高と同級生だった友人の訃報が届きました。亡くなった理由ははっきりとは聞いていませんが、まだ41歳ですよ。最近は疎遠となってしまっていましたが、人生志半ばでの途中下車、さぞかし無念だったと思います。今はただ、故人のご冥福をお祈りするばかりです。
さて、本日は、『歯ぐきの高さを揃えると、大変綺麗になります』 と題しまして、歯周形成外科の考え方をお伝えいたします。
患者さんは、
オールセラミック を用いてブリッジをやり変えますが、その際、歯周形成外科のテクニックを用いて、可能な限り歯ぐきを左右対称にすることを目標としました。
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初診時の画像です。上記のとおり、あまり審美的とはいえないブリッジが入っています。右上2番(向かって左側)の歯ぐきが腫れていることから、歯が割れていることを予想しました。
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ブリッジを外したところです。歯磨きが上手な方ですが、中は虫歯のオンパレードでした。やはり我々は、きちんとした材料を用いて精度の高い治療をしなくてはなりません。
例の割れている歯は残念ながら抜歯と診断いたしました。
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抜歯の際に ソケットプリザーベーション を行っていますので、土手が痩せずに済んでいます。また、形成外科のおかげで左右対称性が得られています。
また、反対側の元々歯がない部分にも同じく人工骨を入れているので、周囲組織と遜色ない程度までボリュームアップできています。
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今入っている2回目の仮歯です。仮歯を2回も作り直すのは術者・患者さん共に、時間的・費用的に大変なのですが、やはり実際に仮歯を用いて最終的なゴールを模索しないと、セラミックはぶっつけということになってしまいます。この状態で患者さんのOKが得られれば、後は同じ形のセラミックを作ってもらうだけでいいのです(実際はそう簡単ではないんですけどね・・・)
最終的に LAVA ジルコニアオールセラミック によるブリッジを製作中です。色あわせは完了しておりますので、次回セット予定です。また、ご報告いたします。
2008年07月11日:ドイツからの患者さん
皆様こんばんは、中川歯科、審美インプラント研究所の中川雅裕です。
最近、雨がそれほど降りませんね。イメージとするともう少し振ってもいいと思いますが(何しろ梅雨ですから)、意外にいい天気が多いような気がします。景気もからっと晴れてくれればいいのですが・・・。
さて、今日も面白いニュースを見ました。ある小麦粉生産工場の倉庫から、小麦粉2,5tが盗難にあったというニュースです。原油高などでインフレーションというよりは スタグフレーション に近い状況に陥るのではないかと噂されている昨今ですので、全ての物の値段が上昇しています ( 株価 と 保険診療報酬 だけは別なようですが・・・、自虐的?)。小麦粉もやはり昨年の4割増とのことですが、今回盗難にあった小麦粉2,5tの出荷値段、いくらだと思われますか?
わずか38万円だそうです。38万円といえば確かに安くはありませんが、小麦粉2,5tを運び出す苦労を考えると、その対価としては安いでしょう。すぐ換金できるわけでもありませんし・・・。いろいろ考えると、大変謎の多い事件だということでした。なぜ小麦粉なのか? 2,5tですから、今頃もてあましているかもしれませんね・・・。
さて、今日のお題は 『ドイツからの患者さん』 と称しまして、審美的にセラミックを入れ替えたお話です。患者さんは現在ドイツ在住の日本人の方で、日本へ一時帰国した期間中に何とか治療をできないか?と相談にお見えになりました。お話を伺うとスケジュール的には何とかなりそうだったので、治療させていただくことになりました。
術前の状態ですね。メタルセラミックが入っていますが、透明感が足りない点 と 金属が透けて歯ぐきが黒く見える点が気になっているとのことです。確かにその通りで、まるで塗りたくった化粧のように不自然な感じがします。形は悪くないと思いますが・・・
根管治療を行った後、ファイバーコアを直接作っていきます。白い棒状の物がグラスファイバーですね。
型取りのときの画像です。綺麗に型取りする為に歯の周りに黒い糸を巻いています。
完成した プロセラオールセラミック です。金属を使っていない為、透明度が非常に高いですね。
セットしたところです。まだ歯と歯ぐきの間に隙間があいていますが、数ヶ月以内に歯ぐきが再生することで埋まってくると断言できます。審美修復の基本 『5mmルール』 を守っているので全く問題ありません。
患者さんは大変喜ばれ、元気にドイツへお帰りになりました。
雑談の中で、ドイツはどうですかとお聞きしたところ、あまり面白くないとのことでした。文化が今一つ、食事は今二つだそうです。やはり、ヨーロッパはイタリアかフランスで無いとだめなようです。
といいつつ、そういえば昨年 EAO の学会で訪問したバルセロナ(スペイン)は、良かったなぁ~!と、勝手なことを思い出しました・・・。
2008年07月06日:高齢の患者さんへのインプラント治療
こんにちは、中川歯科 審美インプラント研究所の中川雅裕です。
そろそろ、暑くなってきましたね。あまりの暑さに、日々体を鍛えている高校球児でも10人以上が熱中症でリタイアしたらしいですね。岐阜で36℃を超えたとか・・・。
私はいつも体のことを考えてクーラーを切ってから寝るのですが、さすがに昨日は寝苦しかったですね・・・。九州のほうではもう梅雨明け宣言が出されているようですので、そろそろ本格的に暑くなってくるのでしょう。
予想では今年は猛暑ということですので、皆様、お体に気をつけてください。
さて、一般的にインプラント治療はその特性上、若い患者さんより比較的高齢の患者さんに施すことが多いと思われます。私の中では、75歳を超えている患者さんにインプラントをするべきか考えるか迷う ところですが、一口に75歳といっても、まだまだお元気な方はたくさんいらっしゃいます。全身的に健康な患者さんで、人生の残りの時間をインプラントで有効に使いたい!という御希望があれば、インプラントを検討いたします。
この患者さんもその中のお一人であり、大変健康な80歳オーバーの方です。入れ歯はいいのだけれど、バネがかかっている歯が壊れないか心配されています。部分入れ歯はそうやって大きくなってしまうことを良く承知されています。
治療計画として、一応インプラントの説明をしたところぜひやってみたいということでした。ただし、入れ歯とさようならするのではなく、その安定度を増すことが主な目的なので、インプラントの本数は少ないです。最終的に、ロケーター と呼ばれる装置を使用することで入れ歯が簡単には動かない様にします。患者さんは固定式のブリッジを希望されていないので、それで十分です。
現在入れていらっしゃる入れ歯です。向かって左側の歯が無いのですが、審美性を考慮してバネ(クラスプ)を設定せずに、犬歯のマグネットだけで動きを抑えている状態です。臼歯部に支える何かがあればもっと安定するのに・・・というところから、計画が始まっています。
入れ歯を外したところです。一番力がかかる6番の部分に1本だけインプラントを入れることにしました。
手術後です。骨がありましたので、手術時間は10分程度です。モニタリングをしながらやりましたが、術中の血圧は全く問題ありませんでした。もちろん術後の痛みや腫れはありません!
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術後のレントゲンです。この1本があるのとないのでは、入れ歯の安定度が全く違うと考えています。
患者さんにとって今回の手術は非常に楽だったとのことで、下の入れ歯が落ち着いたら、上も同じようにしたいとのことです。左上にも全く歯がありませんので、インプラントを用いることで上あごを覆っている部分がなくても入れ歯が安定するようにできると考えています。
2008年07月01日:先日の講演会
前々回にお知らせしましたとおり、28日(土)に大学の後輩の診療所に勤務している若い先生向けのセミナーの講師をやって参りました。
今までにも2回ほど、この診療所のドクター向けにセミナーを行っておりますし、毎月中川歯科に集まって症例検討会を行っていますので、気心が知れた後輩たちといえるでしょう。
このような和気藹々とした雰囲気の中、約3時間、レクチャーする機会を与えてくれました。プレゼンを作るのは確かに大変ですが、自分のケースを改めて見つめなおすことができます。もちろん毎日、資料整理や治療計画を考えることはしますが、ほかの人に理解してもらえる内容を作り出す事は自分の為にも非常に有益です。ちなみに手前で顔がぼけて映っているのは、当院の美人(?)歯科衛生士です。
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今回のプレゼンテーションの表紙ですね。副題は 『Back to Basic』 となっています。やはり 難しいことをやる前に、まずは基本をマスターして欲しいという真剣な願いがこめられています。
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ノーベルガイド の説明用のスライドです。もちろん、私が自分でやったケースですよ・・・。 ノーベルガイド は患者さんからするとびっくりするぐらい楽に手術を終えられるようですね。
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『Super Extreme Case』 と題して、私がやった中で一番難しいケースを紹介しています。かなりの数のインプラントを入れざるを得ませんでしたが、経過は非常に良好で何よりです。
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最後のスライドです。こんな形で締めさせてもらいました。なかなか面白い画像だとは思いませんか?
終了後は恒例の懇親会(所謂楽しい飲み会です)と相成りました。このプレゼンを仕上げる為に睡眠時間が取れていなかった為、さすがに最後の方は眠くなってしまいましたが、そこでもまた熱くインプラントについて語り合いました。結局のところ、全員が 『インプラント馬鹿』 ということで落ち着きました・・・(笑)
2008年07月01日:All-on-4 の最終ブリッジセット
皆様、こんばんは。中川歯科 審美インプラント研究所の中川雅裕です。
うれしいことに、最近このサイトをご覧になって来院される患者さんがまたまた増えてまいりました。ご期待に沿えるよう、スタッフ一同精一杯仕事をさせていただいております。
歯の治療に不安のある方、貴方もぜひ一度、中川歯科に相談にいらしてください。きっと満足していただける解決法を見出せると確信しております。
さて、今日は少し前に治療が終了した All-on-4 のケースをご紹介いたします。患者さんは当院でインプラント治療をさせて頂いた娘さんのご紹介で来院され、下顎のインプラントをご希望になっています。
初診時の写真です。上下とも全く歯がありませんが、骨と歯肉の量には問題がなく、ノーベルガイド による、無切開インプラント治療 を選択しました。
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ノーベルガイド によるシュミレーションです。上顎が総入れ歯でそれほど多くの力がかかってこないため、All-on-4 による治療計画を検討しました。
このような綺麗な配置でインプラントが埋入されています。
セットした最終的なブリッジです。補強のための金属のフレームを使用していますが、外から見えることはありません。
レントゲン写真です。ご覧のとおり、4本のインプラントしか使っていませんので、非常に経済的な治療といえるでしょう。






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