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新着情報:2008年09月15日分
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2008年09月15日:All-on-4 で、1日で歯が入りました!
皆様、こんばんは。中川歯科 審美インプラントの中川雅裕です。
今日は連休の最終日ですね。私は、普段まとめて時間を取ることが難しいため、たまった仕事をこなしました。結局仕事ですね・・・(笑)
皆さんは、このお休みをどのように過ごされたのでしょうか?
さて、本日は先週行った All-on-4 に関してレポートさせて頂きます。 All-on-4 は、その名のとおり、わずか4本のインプラントで全ての歯を支えることの出来るテクニックであり、更に1日にして固定式の全部の歯の仮歯まで入ってしまう、今までのインプラント治療の常識を覆す、まさに画期的な治療方法です。
患者さんは、60歳代の男性でです。当院に通院されている患者さんのご紹介で来院されました。紹介していただいた患者さんも、昨年 All-on-4 の治療を受けていただいて、1日で全部の歯が入る ことに大変驚いていらっしゃいました。
こいつ(私のことです)なら何とかしてくれるだろう!
と考えてくれたのかどうかはわかりませんが、その方にとってとても大切なご友人を紹介して頂いたことに感謝するとともに、とても光栄に感じております。
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術前のお口の中の写真です。ブリッジを支えている歯が数本残っていますが、残念ながらその一部が割れており、保存が難しいと診断しました。それらを抜歯させていただく代償として、1日で固定式の仮歯を入れる All-on-4 を提案させていただきました。
下の画像は術前のレントゲンです。赤い部分はインプラント入れることの出来るボーダーです。上顎洞が比較的大きく、このような場合は All-on-4 が最適と考えています。後述しますが、後ろのほうにも入れる計画です。問題は、黄色く囲った部分に感染した歯の影響で最大4cmに渡る骨の吸収が見られるのです。入れ歯は出来るだけ避けたい為、その骨が無い部分をうまく避け、尚且つ、仮歯を支えることが出来るインプラントをしっかりと入れることが出来るかどうかにかかっています。結構難易度が高いですが、患者さんのために頑張るしかありません。当日は麻酔専門医による静脈内鎮静法を併用しますので、患者さんが半分眠っている間に手術が終わってしまいます。
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手術が終了し、仮歯をセットしたところです。今回は前方の4本で仮歯を支える形 即時負荷 になっています。これで今日から入れ歯を外すということをしなくすむようになりますね。
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術後のレントゲンです。例の骨がないところをうまく避け、しっかりとインプラントを入れることが出来ましたので、その場で仮歯をお作りしました。翌日お電話差し上げたところ、腫れてはいるものの痛みはほとんど無いとのことでした。一安心です。
最後のレントゲンを見ると、
インプラントは4本じゃなくて6本じゃないか!、All-on-4 は違うじゃないか!
という声が聞こえてきそうです。確かに6本のインプラントを埋めましたが、仮歯を支えているのは4本だけであり、これも All-on-4 と呼んで差し支えないのです。見ていただくとわかりますが、下の歯はしっかり親知らずまで有ります。また、患者さんご自身が7番目の歯まで作ることを希望されましたので、後方のインプラントがどうしても必要となります。コンセプトは全く一緒です。
参考までに、後方にインプラントを入れるのは大変難しいです。CTなどでしっかりと骨の形態を把握しておく必要があります。
最後になりましたが、治療をうまく終えることが出来たのは、全身管理を担当してくださった麻酔医の先生、私を支えてくれた衛生士・スタッフ、そして何より長時間にわたって頑張っていただいた患者さんのおかげだと思っております。この場を借りて、お礼を申し上げます。ありがとうございました。Oさん、お疲れ様でした。
まとめ:うまくいった理由
1.術前の診査診断を正確に行った為
2.麻酔医の先生に全身管理を依頼した為
3.All-on-4 に適した特殊なインプラントを用いた為 ( 日本未発売のGroovy Speedyを使用)
4.優秀なスタッフに恵まれている為
5.常にインプラントの研鑽を怠っていない為






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