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新着情報:2009年01月14日分

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2009年01月14日:足りない骨を作る サイナスリフト

皆様、こんばんは。 中川歯科 審美インプラントセンター  の中川雅裕です。

さて、昨日の話になりますが、今年4症例目のインプラントオペで サイナスリフト を行いました。
サイナスリフト は、上顎の奥歯のインプラント治療に際し極端に骨が少ない場合に行われる治療で、インプラント治療の中でも比較的アドバンス(上級者向け)な部類に属する治療といえるでしょう。

サイナスリフト は、時間とお金が余分にかかり、比較的大きな手術である為、患者さんにとっては色々な意味で負担が大きな処置となってしまいます。通常、骨が少ないケースでも可能であれば他の方法(傾斜埋入やショートインプラント)で対応したいところです。
しかし現実には サイナスリフト でしか対応出来ないケースが少なからずあり、今回はそのうちの一つでした。


ケース・プレゼンテーション
患者さんは50歳代の女性の方で、奥歯で物が噛めずインプラントを希望されていらっしゃいました。インターネットで検索し このサイト を発見~すぐに当院へお越しになったということですが・・・。

下の初診時のレントゲンを見ていただければわかるように、、左上(向かって右)の奥歯は4本とも、右上も奥の2本もかなり厳しい状態です。(赤いラインが上顎洞底です。骨はその赤いラインと緑のラインの間にしかありません。すなわち左右とも、インプラントを入れるための骨がほとんど無い事がわかります) 普通に考えるとかなりの難症例だと思います。初めに他の医院へ相談に行ったところ、インプラントは絶対に不可能でもう入れ歯しかない!と断言されたそうです。断言するところが笑いを誘います・・・。

患者さんはインプラントを希望されていますので、後は 戦略戦術 、すなわちどのタイミングで何をするのかをよ~く考える必要があります。
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下がインプラントを入れる直前の画像です。抜歯してそのままにするとドンドン骨がなくなってしまい、インプラントを入れる事が更に難しくなってしまうため、抜歯と同時に人工骨を用いる(当院独自の ソケットリペア)事により、可能な限り骨を元の位置まで回復するように努めているのです。赤と緑のラインの間隔が広がっている、すなわち骨が増えていることがわかると思います。こうなれば、後は普通にサイナスリフトとインプラントの同時埋入をすることで、数ヶ月後には何でも噛める様になります。
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そして、無事にインプラント埋入を終了した後の画像です。黄色いラインとドットの部分が サイナスリフト をした部分です。インプラントの位置も非常にいいポジションですね。
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尚、インプラントの難症例に関する治療方法に関しては こちら をご覧ください。

八王子市のインプラントは中川歯科 審美インプラント・矯正センター 専門医のインプラント歯科治療

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