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新着情報:2009年03月分
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2009年03月31日:審美歯科の要 2 : オールセラミック
皆様、こんばんは。 中川歯科 審美インプラントセンター の中川雅裕です。
最近また寒くなってしまいましたね。つい先日、暖かくなってきたとお伝えしたのですが・・・。
今日は2つのオペを行いました。
が、今日はインプラントのお話ではありません。ホッ としましたか?
先日投稿した 審美歯科の要 1 : ファイバーコア 続編となる内容です。簡単に言うと、せっかく綺麗なファイバーコアを入れたのですから、その上にかぶせるのは オールセラミック にしませんか?ということですね。
あくまでも個人的意見ですが、私の辞書(あるとすれば)には、前歯部には ファイバーコア+オールセラミック 以外の選択肢はありません。
・・・と思いましたが、他にやることが目白押しの為、画像だけ置いておきますね。
解説はまた後日、という事でよろしくです。
→ 復活しました。
↓ 初診時の状態です。差し歯をセラミックに変えて、バランスの取れた状態にして欲しいと言うご希望です。色々改善すべき点はありますが、さし当たって以下の点でしょうか?
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①差し歯の変色
②歯ぐきのメラニン色素沈着
③その他の歯の虫歯
④差し歯部分のプロポーション
⑤その他
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虫歯に対してはダイレクトボンディングを行いました。変色した差し歯を仮歯に代えたのですが、左右の長さが違いますね。クラウンレングスニング(形成外科)を行い、全体がバランスの取れた状態にします。
↓ 歯を綺麗にに削り、きちんと型採りを行いました。いつもお話していることですが、セラミックを綺麗に作って欲しくば、綺麗な印象を取ることが必要です。この印象は大変よく取れていると考えています。
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プロセラオールセラミックセット直後の画像です。写真が光ってしまっておりますが、ほぼ満足の行く結果が得られました。これぐらい綺麗になれば、歯を気にすることなく、笑顔を作るとこが出来ますね!
今後、歯ぐきのホワイトニングをやる予定です。もっと綺麗になってしまいます・・・・。
2009年03月30日:USC ジャパン・プログラム (南カリフォルニア大学研修) その3
皆様、おはようございます。 中川歯科 審美インプラントセンター の中川雅裕です。
先週末の2日間、今年度3回目の USC ジャパン・プログラム に参加してまいりました。
今回の講師は、セラミックなどの審美歯科で世界的に有名な B.マーチャク先生 です。
彼がセラミックに関して造詣が深いのはもちろんですが、何よりその人柄が素晴らしい先生です。受講生にお土産として、USCのTシャツやチョコレートを配ったりする先生って他にいます?それもくじ引きで決めるんですよ。もちろん大いに盛り上がりました!(笑)
さて、今回の主なテーマはコンピュータを使用したCAD/CAMによる ジルコニアセラミック の話でした。
私人的にはジルコニアをよく使用します。但し、どうしても従来のメタルセラミックに劣る部分もあり、奥歯への応用には躊躇することが多かったのですが、今回の先生のツボを押さえた講義を聴いて安全に使用できることがわかりました。
スライドの途中々々に笑いをとる写真を入れるなど、聞く人を飽きさせない様にする工夫をされている点なども大いに参考になりました。私もいつもギャグの画像を入れたりしますけど・・・。
↓ 右が今回の講師 マーチャック先生。本当に素晴らしい先生です。9月はアメリカで講義があるのですが、その時には受講生全員を自宅に招待してくれるとのこと。
大変ありがたいお話ですが、80人以上を招待できる家って、驚きですね!!!
さて、この USC ジャパン・プログラム では、毎回受講生4名が何らかのプレゼンすることになっております。私も前回やらせてもらいましたが、そうしたら何と・・・・・。
その中で一番素晴らしかったという事で、1等賞 を頂くことが出来ました。他の先生方のプレゼンが素晴らしかったので私が選ばれるとは思っておりませんでしたが、稚拙な英語によるチャレンジを評価ポイントに加えていただいたようです。(笑)
↓ 自分のプレゼンの一部。友人が撮影してくれていました。どうもです。
↓ 副賞としていただいた USCの手帳です。もったいなくて使えませんね(笑)!
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2009年03月27日:昨日のオペ
皆様、おはようございます。おひさしぶりです。 中川歯科 審美インプラントセンター の中川雅裕です。
昨日は寒かったですね。正に 「三寒四温」 ですね。ジャケット一枚ではちょっと寒かった感じがします。
昨日から、春休みを利用して奥方と娘が旅行へ行っております。私は2月下旬のアメリカの学会参加で休まざるを得なかったので、今回は仕事優先となりました。
1週間以上独り者になるわけですが、結局仕事で終わってしまいそうです(泣)。
昨日も順調に2例のオペをこなしました。
実際はもっとやっておりますが、それら全てを報告するわけにも行かないもので・・・。
さて、昨日のオペは 「高齢者にこそ無切開抜歯即時埋入でインプラントを・・・」 で報告した患者さんの別な部位でした。前歯の手術が大変良好な経過を辿っているため、2週間程度のインターバルで下の奥歯のインプラントを行いました。
今日はレントゲン画像がメインとなってしまいます。すいません・・・。
↓ 初診時のレントゲンですね。今回は左下(向かって右下)の部分です。初診の段階では歯が残っておりましたが、割れていました。まず抜歯だけ行い4が月待ちます。
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↓ これが約4ヵ月後のレントゲンですね。赤い線で書いてあるのが神経なのですが、丁度インプラントを入れたい部分の真下にあり、中々難しいオペと心得ます。CTで神経との位置関係を十分検討し、治療計画を練りました。
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↓ インプラントを埋入した後の画像です。(上顎前歯は既に入っていますね)拡大した画像を見ると、うまく神経を避けて最大限の長さのインプラントを入れることが出来ています。正直、ここはかなり慎重に時間をかけてやりました。
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↓ 術後の仮歯ですね。神経が近いことを除いては普通の手術でしたので、しっかりと仮歯をつけること画でします。 中川歯科では仮歯を入れないことのほうが稀です。
2009年03月17日:審美歯科の要 1 : ファイバーコア
皆様、こんばんは。 中川歯科 審美インプラントセンター の中川雅裕です。
だいぶ暖かくなってきましたね、今日はオペ中にクーラーを入れたほどです。うちの医院は窓が多いため、午後になると暑いんですよ・・・。
予想によると、今年の花粉症は既に峠を越しているとかいないとか・・・。
当院の患者さんの中にも花粉症で苦しんでおられる方が数多くいらっしゃいます。そんなときは来院回数を少なくすることで、皆さん対応されているようです。
現に、花粉症が終わったらインプラントをやるという患者さんも数名いらっしゃいます。4月も忙しくなりそうです・・・。
さて、インプラントの話はこの後の投稿でお話しようと思っています。本日は、「審美歯科の要」 と題しまして、神経のない歯(失活歯)の補強として用いられる ファイバーコア について少し・・・。
古いセラミックを外して根っこの治療(根管治療)を完了した状態。やや変色しているものの、この程度であれば特に問題ないでしょう。これから接着材を使用して、ファイバーコアを作っていきます。
ファイバーコア築成直後。中心に長く出ているのがグラスファイバー本体です。噛み合わせに合わせて綺麗に削っていきます。
完成したファイバーコアです。金属と違って、非常に高い審美性が獲得されています。
個人的には、前歯部に金属を使用することはまずありえません。メタルコアを入れたら、オールセラミックの意味がなくなりますから・・・。
2009年03月11日:高齢者にこそ無切開抜歯即時埋入でインプラントを・・・ 腫れません! 痛みません!
皆様、こんばんは。 中川歯科 審美インプラントセンター の中川雅裕です。
本日も順調にオペをこなしました。
もっとも本日のオペはただの 抜歯即時埋入 それも1本だけだったので、この ブログでお話しするほどのことではありません。時間は15分程度(特に急いでませんよ!)、あまりに簡単で、患者さんのほうが拍子抜けしてしまわれたほどです・・・。こんなに簡単ならばと、他の部分のインプラント治療をも希望されてしまいました。
さて本日は、先週行ったインプラントケースです。患者さんは70歳オーバーの女性の方で、十数年来中川歯科に来てくれています。感謝です・・・!
「入れ歯は絶対に嫌だ!」 ということですので迷わずインプラントですが・・・。このケース、CTで見ると骨が多くないんですよね。骨がたくさんあれば簡単なのですけど・・・。
色々相談しました。最終的に、患者さんご自身がご高齢でもあるし、また最低限の見た目であれば構わないということで、出来るだけ簡単な方法: 無切開無痛手術 かつ 抜歯即時埋入 でインプラントを埋入し 即時負荷 ですぐ仮歯を入れることをご希望になられました!
ここからはいつもの ダイジェスト!
↓ 左は初診時ですね。4本つながっているブリッジはぐらぐらです。磨き足りないところが多々在り、まずはハブラシのトレーニングと歯石取りから・・・。これだけはお年を召した患者さんでも容赦は致しません(笑) ハミガキの出来ないままでは、治療が終わっても長くもちませんから・・・。
ある程度綺麗になってから、古いブリッジを外して仮歯にしましたが・・・ちょっと長いかな?
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←さて、古いブリッジを外しました。なんと、3本中2本が虫歯で溶けてしまっているではありませんか! これがブリッジの恐ろしいところです。
貴方なら、健全な歯を削ってリスクが高い巨大な(8本連結)ブリッジをもう一度やりますか?私なら絶対にやりません。 ここ で書いたケースとはブリッジとしての難易度が違います!
↓ インプラントの術前・術後です。多少の出血が見られますが、抜歯するのと殆ど変わりません。インプラントが適切に入っていますが、結構難しゅうございました。何しろインプラントの太さ(4mm)分の骨の厚みしかありませんので・・・。色々なテクニックを駆使して、確りと骨の中に入れることができました。
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↓ 当日に調整した仮歯とそれをセットしたところですね。もう出血は止まっていますね! 仮歯がやや短くなっていますが、それはインプラントと骨がくっつくまでは仮歯に大きな力がかからないようにするためです。セラミックはもう少し長くなることでしょう。
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←術後のレントゲンです。3本のインプラントが綺麗に入っています。左下の歯がない部分はしばらくしたらインプラントにする予定ですが、現在は抜歯して人工骨が詰めてあり、それが固まるまで待っている状況です。
翌日電話で確認したところ、予想通り、痛みと腫れは全くないのことです。 切っていないので当たり前です。今回もめでたしめでたし・・・ですね。
2009年03月08日:こういう矯正もあります : 天然歯を最大限に生かす
皆様、こんにちは。 中川歯科 審美インプラントセンター の中川雅裕です。
先週、アメリカインプラント学会 から戻ってまいりましたが、精神的・体力的にも充実した診療を行っております。
休診中はご迷惑をおかけいたしましたが、新たにアメリカで学んできたことを患者さんに還元できるように努力したいと思っています。大きな時差ぼけなどには悩まされておりませんが、強いて言えば、夜10:00ぐらいには寝て、翌朝6:00ぐらいに目が覚める程度ですね (これも一種の時差ぼけですか?)
本日は、審美でもインプラントでもなく、矯正治療のお話です。
矯正治療と聞くと、皆さんは子供がやるものとお考えだと思います。確かに一般的にはお子さんがやるケースが多いと思います。
しかしながら、商業地にある当院においては、逆に大人の方への矯正治療の割合が多いですね。
今回はそのような大人の方への矯正のうち、そんな考え方もあるんだな!と思っていただけるケースをお見せいたします、(見たことがある方には大した内容ではありませんが 逆転の発想 だと思います)
↓ 丸く印をつけてある歯が今回の矯正治療の対象となった親知らずです。その手前の歯が虫歯で、抜歯をしなくてはなりません。
通常であれば、抜歯して親知らずを移植、もしくは2本とも抜歯してインプラントという形になると思われます。(入れ歯や延長ブリッジは論外です)
一番後ろの歯の単独インプラントは噛む力が大きくかかるため、あまりやりたいとは思いません(物理的には可能ですが・・・)。 また移植も100%成功するとは限りませんし、歯の神経を失うことは大きなデメリットです。
そこで、親知らずを手前に引っ張ってくる矯正治療計画を立てました。この患者さん、実は反対側も全く同じ治療をやっているのでそのよさをわかっていただいているのですけど・・・。
↓ 術前の状態です。親知らずに小さな虫歯がありますが、きちんと治療すれば問題ありません。
何より、矯正治療で神経を残したまま移動できれば、生涯にわたり歯を残すことが可能になります。移植やインプラントよりいい治療だと断言します。 実際問題,このように治療できるケースのほうが少ないのが残念ですが・・・。
↓ そして本日装置をはずしました。まだところどころ隙間が開いていますが、患者さん固有の噛み合わせに落ち着いてくるにつれてきちんと並んで来ますので心配する必要はありません。
これでインプラントでもセラミックでもない、患者さんの本当の歯が完全に復活したというわけです。普通の歯ですから、メンテナンスも簡単です。こういう治療が一番やりがいがあります。次がインプラントかな? ← 患者さんに喜んでいただけるからですね・・・。
どうでしょうか?
歯を抜いてインプラントをするばかりの歯科医院ではないいうことがお分かりいただけたでしょうか???(笑)
もし患者さんが、矯正治療が出来ない歯科医院へいかれた場合、このケースは上記の説明の様にインプラントか移植ということになりましょう。また、このケースで最初に矯正歯科を受診する患者さんはいらっしゃらないと思います。
当院の最大の強みは、インプラント・矯正・審美・歯周病治療など、それぞれの分野の専門知識を有する歯科医師達が、どうすれば患者さんが幸せになれるかを知恵を出し合って治療方針を決定するというところにあります。もちろん、最小限の苦労で最大限の効果を出せる方法でです。
そこが単なるインプラントセンターや単独の矯正歯科医院と一味違うとところです。(笑)
2009年03月03日:アメリカインプラント学会(AO)より 無事に帰国しました
皆様、おはようございます。 中川歯科 審美インプラントセンター の中川雅裕です。
昨日の夕方、UCLAとAO(アメリカインプラント学会)より無事に帰国いたしました。
時差の関係上、今朝は5時に目が覚めてしまい、本日からの仕事へ向けての準備をしております。
UCLAでは、AOの次期会長就任予定の P.K.Moyのクリニックにて、4つの手術を生で見学してきました。そして、UCLAの大きさに圧倒されました。何しろ迷子になり30分ぐらい徘徊したぐらいです。
AOですが、今回のテーマは "A New Wave in Implant Therapy" 「インプラント治療における新しい流れ」 でした。
昨年同様、現状の足固め といった感が強かったですね。強いて言えば、比較的新しいトピックとしての BMP-2(骨形成蛋白:骨がないところに入れておくと本当の骨になる蛋白質。本当の骨再生といえます) の臨床応用が目新しいと思いましたが、それらも既に多くの論文が出ていますので知っている内容ではありました。もっともBMPそのもの自体の値段が高いのと薬事法の関係で我々が手にすることは簡単ではありません。もう少し時間がたてば、全貌が明らかになることと思われます。
それ以外では、CAD/CAM (コンピュータでセラミックやチタンを削りだすシステム)の優位性が盛んに言われていました。私は3年前より CAD/CAM (プロセラやLAVAなど)を取り入れておりますので、その応用を再確認できました。
これだけメディアが発達している現代では、情報という点だけで見ればわざわざアメリカまで行く必要はないかもしれません。しかし、現地で雰囲気を肌で感じ取ることがとても大切であると思います。
まだ画像の整理が終わっておりませんので、写真に関しては次回以降にさせてください。
中川
2009年03月02日:アメリカ
皆様、おはようございます。 中川歯科 審美インプラントセンター の中川雅裕です。
さて、23日よりアメリカインプラント学会参加のため、更新が滞ってしまいました。
海外に行くときも、現地での活動状況をアップするつもりではいたのですが、滞在したホテルのネットへの接続状況がいまひとつで、やっと更新できるようになったというところです。
今は、ロサンジェルス空港におりますので、問題なく接続できています(笑)
飛行機の時間の問題もありますので、前半のUCLAでの研修のときの写真をアップします。コメントは後ほど・・・。






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