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新着情報:カテゴリー「歯周病治療」
2010年07月12日:歯ぐきが痩せる ・・・ 歯周病・歯肉移植・歯周再生療法 2
皆様、こんばんは。 中川歯科 審美インプラント・CTセンター の中川雅裕です。
昨日福岡より戻りました。海外出張と違い時差ボケの心配が全くないため、通常通りの診療となっていたのですが・・・。
びっくりしたのが、本日の最初の治療がいきなりのインプラントのオペでした(笑)それ以外にも今日は計3件のオペをさせて頂きました。
福岡で2日間さんざん話を聞いてきた 上顎前歯部の審美インプラント! 今回は1本だけのケースのなので難易度はそれほど高くはありません。
しかしながら、インプラントで長期的(10年以上)に安定した審美的な状態を維持していくのはそう簡単なことではありません。
結果ですか?
手術自体はもちろんうまくできましたよ。痛みと腫れは少ないと思います。(明日患者さんに聞いてみます・・・)
私なりのやり方(もちろん理論的なバックボーンはあります)で4か月前にソケットプリザーベーションを行っており、本日遂にインプラントのオペを迎えられたわけですが、基本的にインプラントを入れる穴(直径4mm)以外はメスを使いません。だから痛みと腫れが少ないのです。
課題はただ一つ・・・長期的な安定性!
さて、前々回 の続きです。
← 左は術後2週間が経過した時点の画像です。かなりいい状態を保っています。本当は2~3本まとめてやったほうがより審美的な状態に戻せるのですが(費用もそれほど変わりません)、患者さんは犬歯1本だけの 再生療法 を希望になられたので・・・。
↓ 左は再生療法後約2カ月の状態です。
まだ完全に成熟してはおりませんが、右の治療前と比べるとかなりの改善が見られます。今後は、概ね6カ月程度で落ち着くことが予想されます。
見た目が綺麗になりましたし、またしみることも少なくなったということで 患者さんには大変喜んで頂くことができました。
このような、歯周病の治療のテクニックを応用した 歯周再生療法 は、インプラント治療と同じぐらい大切であると考えています。
ただ問題は・・・
きちんとした治療ができる医院は決して多くないこと。
歯が長くなったと感じてお困りの際は、ぜひご相談ください。
白い歯・綺麗な歯にしたいとお考えの方、インプラントには不安があるのだけど・・・などに関するご質問は
中川歯科 審美インプラント・CTセンターへ問い合わせ
からご質問ください。歯科医師がダイレクトにお答えいたします。
2010年07月07日:歯ぐきが痩せる ・・・ 歯周病・歯肉移植・歯周再生療法 1
皆様、こんばんは。 中川歯科 審美インプラント・CTセンター の中川雅裕です。
お知らせです。
明日午後より、ドクター雅裕は OJ ミーティング(Osseointegration studyclub of Japan ) 出席のため福岡へ出張いたします。
休診中はご迷惑をおかけいたしますことをお詫び申し上げます。
私は学会出席のため、海外へはよく出張致します。しかし、考えてみると国内遠征は何と・・・初体験なんですね。近いようで遠い日本国内!という感じですね。
OJ は、某インプラント学会と違って大変有意義な時間を過ごさせてくれると確信していますでの、大変楽しみです。
今回のミーティングでは、懇意にしている友人の K.S先生 がスポンサー (Biomet3i) 枠で、M.M先生 が選抜を勝ち抜いての プレゼンテーションを行います。海外からは、先日私も参加したPRDのチェアーマン:Dr.ネービンスが来日されます。Biomet3i(インプラントメーカー)からクローズの懇親会に招待されているので(行くかどうかわかりませんが・・・)、もしかしたら明日一緒にご飯を食べることになるかも知れません。
さて、私もケースプレゼンテーション ↓ です(笑)
歯周病の治療を希望されて、約3年前に当院にいらっしゃった患者さんです。歯周病に加えて歯並びに問題がありましたので、長期にわたる安定性のため矯正治療を受けていた来ました。元々長かった右上の犬歯の 歯肉退縮 ですが、矯正を行っている期間中に少し進行してしまいましたね。患者さんは心配されていましたが、「最終的に治せますのでご安心を・・・」とお伝えしておりました。
↓ 手術中の写真なので掲載するかどうか迷いましたが・・・手術中の様子です。
左・・・歯肉を開いて歯根の豊隆を落とすことにより、歯肉の厚みを確保することができ、再度の歯肉退縮を防ぐことができます。
中・・・歯根を抗生剤で表面処理しています。それにより移植した歯肉と歯根が密に結合するようになります。
右・・・更に歯根表面に EMD(日本名:エムドゲイン)を塗り、歯肉の移植を行います。EMD は歯周組織を再生させることで有名ですが、歯ぐきの移植を行う際にも大変有効な材料です。
↓ 歯肉の移植を行い手術終了の時点です。歯ぐきの退縮が大きく簡単ではありませんでしたが、原理原則を守りさえすれば短時間に最大限の効果を期待することができます。
次回は数カ月経過して、安定して綺麗な状態を保っている様子をお送りいたします。
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2010年07月06日:歯周病 と セラミックの関係 ・・・ 歯ぐきの治療が肝心です
皆様、こんばんは。 中川歯科 審美インプラント・CTセンター の中川雅裕です。
昨日のブログで釣りに行った話を書きました。
大漁だったのはいいのですが、案の定、昨日今日と夕飯がアジとサバでした。明日もきっとその流れだと思います。毎日同じネタだとちょっと飽きるかも・・・。
釣りの魅力は大別すると二つあると考えられています。
一つ目は、釣り自体の面白さ。
二つ目は、釣った魚を食べることの有り難さ。
その昔に熱を上げていたブラックバスは キャッチ&リリース が基本ですから、私には釣った魚を食べる習慣はあまりありません。
つまり二つ目の理由にはあまり魅力を感じていないということになります。
そうであれば自分でおいしく食べることのできる匹数までに留めておけばいいのですが、一つ目の釣り自体が面白いということで釣れるだけ釣ってしまいました。ちょっと反省!
余談ですが、30年以上前、水のきれいな芦ノ湖に釣りに行った時に、面白半分でブラックバスのフライを湖畔のレストランで食べた事があるのですが、ソースまみれにしても泥臭くて食べることができませんでした。
さて、話変わりまして・・・・
中川歯科では 歯周病治療とメンテナンス(予防歯科) にも大変力を入れております。
見た目を綺麗に作る、噛み合わせをしっかり作る・・・など、我々の仕事には考えなくてはならない点がいくつも存在します。
それらすべてを疎かにすることはできないのですが、治療後の長期安定性を考えた場合、歯周病の治療は優先順位のトップに来るといっても過言ではありません。
個人個人で歯周病のリスクが違いますので、治療の順番に関しては患者さんそれぞれで違ってくる と思いますが、最終的に安定している歯周組織(歯肉と歯槽骨)を獲得する目的に差異はありません。
今日は歯周病治療と審美歯科のカップリングです。簡単にまとめてみます。患者さんは中川歯科の患者さんからご紹介いただいた方(弟さん)です。
← 「歯が取れてしまった!」という事で来院されました。ご自分でアロンアルファでつけたとのことです。問題点はいろいろありますが、歯肉が腫れている点と歯の長さが違っていることが気になりますね。
2か月程度歯周病の初期治療(ブラッシング確認・四石取りなど)を行い、歯周外科のテクニックを用いて歯ぐきのラインを揃えました。
← 型取りをしたところの写真です。まだ歯ぐきに晴れが残っているので厳密にいうともう少しとなってしまうのですが、歯磨きがかなり安定してきたのでこの段階でセラミックとお作りしました。
← セットして1週間目です。最初よりも全体的なバランスが取れ、大変美しい仕上がりとなっています。
※周囲の歯の茶色い着色は虫歯ではありません。患者さんと相談の上このままにしておくこととしました。
必要以上に介入しないことも大切だと思います!
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2010年05月19日:壊れた差し歯がインプラントで完全復活! ・・・・ インプラント / 審美歯科
皆様、こんばんは。 中川歯科 審美インプラント・CTセンター の中川雅裕です。
長期間に渡り、ブログ更新が滞ってしまいました。楽しみにしていた多くの方々、ごめんなさい。
このブログは業界関係の人や通院して頂いている(いた)患者さんに見て頂いている割合が比較的多いと思いますが、更新しないといつも怒られます(泣)
ですので、先に謝っておきますね(笑)
先々週の中ごろに、私にとってとても大切な方が逝去されました。
享年88歳ですので 「天寿を全うした」 ということになるのですが、やはり永久の別れというものは精神的に応えます。それ以降は何だかブログ更新をする気力が湧かなくて…。まあ、言い訳ですから聞き流してください(笑)
さて、本日のタイトルは「壊れた歯がインプラントで完全復活!」 ということで始めさせて頂きます。
私が患者さんを治療させていただく場合にいつも気にかけている点、それは
”治療の途中でもできるだけ綺麗でしっかりと噛める固定式の仮歯を入れることができないか?”
という点です。その究極の形のうちの一つが All-on-4(オールオンフォーですが、あれは歯を全部抜く必要がありますからね・・・。原則的には、歯を残して治療することのほうが難しいです。
最近は私の中で、「患者さんにとって時間と労力がかかるかもしれないができるだけ歯を残すように治療計画を立てる」という揺り戻しの考え方になってきています。
↓ 差し歯が壊れたということで、ネットで調べておいで頂いた女性の患者さん。有難う御座います。来院された時は前歯のブリッジは完全に外れていましたが、とりあえず仮につけたところの写真です。
前歯が壊れてしまったのは 奥歯がないからです。
早く治療したいと思いつつ、病気の御母上の世話をされておりなかなか自分の時間を作れなかったとおっしゃっていました。ご苦労様でした・・・。
↓ 次回の来院時に ”治療の途中でもできるだけ綺麗でしっかりと噛める固定式の仮歯” を入れました。これで患者さんは歯がない状態から解放されます。後は患者さんのご希望に沿った形で、きちんと治療していくのみです。治療中は仮歯が入っていますので、通常の食事や会話には不自由することは少ないと思います。
↓ つい先日、治療が終了しました。治療した本数は全部で20本、インプラントは8本入っています。その割には治療期間が8カ月しかかかっておりませんので、かなりのハイペースだと思われます(笑)決して急いだわけではありませんし、早ければいいというつもりでもありません。ですが・・・結果が同じなら、早いほうがいいですよね~?(笑)
患者さんの評価は大変高いものでありまして、思い切って治療して本当によかったとニコニコされています。
個人的には左側の歯ぐきのレベルをもう少し揃えたかったと思います。右はうまくいっているのでその点は今後の課題だと考えます。
↓ インプラント部のレントゲン画像。右上にはまだ日本で売っていない秘密兵器(3ⅰ社製 Certain Prevail 343)を使用しました。触れ込み通り、インプラント周囲の骨がほとんど吸収しませんね。
左上には傾斜埋入のテクニックを用いてインプラントの本数を少なくすることで、治療費用・治療期間・手術の大変さの点で患者さんの負担を減らすことに成功しています。
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2010年03月26日:虫歯と歯周病の治療
皆様、こんばんは。 中川歯科 審美インプラント・CTセンター の中川雅裕です。
さて、そろそろ出発の時間となってしまいました。
しばらくブログの更新していなかったので、来週は頑張ろうかと思っております。
さて、先日治療が終了した軽度の歯周病を伴う審美ケースの初診時の画像をお送りいたします。
かなり綺麗になりましたが、完成形は次回以降ということで・・。
↓
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2010年02月08日:インプラント と 歯周病の再生療法 と 乳歯の生え変わり
皆様、こんばんわ。 中川歯科 審美インプラント・CTセンター の中川雅裕です。
本日は午後にオペ(後述)を一件行いまして、その後は歯科医師会の会合に出かけました。
今さっき帰宅したところですが、悲しいかな、すぐ机のPCの電源を入れこのブログの更新をしています。
自分でもワーカホリックだと思いますが、こういう生活が習慣なのでそれほど苦にはなりません。(時々は、苦になりますけど・・・笑)・・・アホでしょうか?
さて、今日は驚いたことがあります。
それはですね、我が娘(9歳:三年生)の乳歯が2本を除き、永久歯に生え変わっていたのです。
通常は9~10歳ぐらいから奥歯の生え変わりが始まり、11~12歳ぐらいで完了します。
うちの娘ときたら、10歳になるまでには全て生え変わってしまいそうな勢いです。 成長が早いのはいいのですが、脳みその成長が身体に追いついていないのが心配です・・・(笑)
さて本日は 昨日の宣言通り、インプラントです。
但し、通常のインプラントだけでは面白くありませんので、ひねくれた私としては、一捻り入れたいところです!
ということで、歯周再生療法 と絡めてみたいと思います。
恐らく このブログで 歯周再生療法 について触れるのは初めてではないでしょうか?今さっき、カテゴリー作ったばかりですので・・・。
中川歯科では、平均して月に5~6症例の再生療法を行っています。前回お伝えした様に、インプラントを行うためには歯周病の知識がないと全くダメですので、まあ、頻度的には合格ラインには達しているでしょう。
↓ 本日オペを行った部位です。歯がないところにインプラントを植立し、奥の歯に対して歯周再生療法 を行いました。この歯、普通であれば抜歯してインプラントです。ただ、患者さんはこの歯を抜歯したくないという希望で中川歯科にいらしたので、まずは再生療法を行ってみることにしました。
使用したのは、EMD と GEM21 と FDBA (← 普通の人には何のことか全く分からないと思いますが、この部分は業務連絡だと思ってください)
ちなみにインプラントは5分で終わりましたが、再生療法には40分かかりました。弱っている歯を残すのは本当に大変なのです!
正直申しまして、抜いてインプラントにしてしまったほうが確実な結果を得ることができますが、その辺は患者さんとよく相談した結果ですので、どう評価するかは意見の分かれるところです。再生療法が必ずしも一番優れた治療方法かどうかは私にも分かりません・・・。
↓ オペ前後の CT です。クリックすると拡大します。
インプラントは簡単すぎて議論の対象になりませんので見ないようにしてください。
注目していただきたいのは、下の2枚です。左の治療前のCTでは暗く影になっていた部分が、治療後の右の画像では影が消えて白く写っています。
これは再生療法で人工骨を入れたからで、時間がたつと自分の骨に置き換わり、元通りに修復するという算段です。うまくいけばの話ですが・・・。半年後に全てが分かります!
白い歯・綺麗な歯にしたいとお考えの方、インプラントには不安があるのだけど・・・などに関するご質問は
中川歯科 審美インプラントセンターへ問い合わせ
からご質問ください。認定医がお答えいたします。






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